スマートフォルダを説明できず、またもや冷や汗
2009/10/31今日は Mac を始めたお客様のところで、Mac OS X Leopard 5回目のトレーニング。
「ファイル・フォルダ操作」編の最後に出てきた「スマートフォルダ」の説明に冷や汗が出てしまいました。
大きな声では言えませんが「スマートフォルダ」の意味を理解していなかったのです。利用もしていないので。
テキストブックに書かれたこの項の説明には、こう書いてあります。
「検索結果を保存しておき、あとからいつでも同じ条件で検索することができます。検索条件は『スマートフォルダ』という形で保存されます。関連のあるデータがいつでも最新の状態でひとつのフォルダにまとまって表示されるというイメージです」
2ページにわたり図も表示されて説明されていたのですが、何を言いたいのかよくわかりません。
また言ってしまいました。「宿題にさせてください」
仕事場に帰り、再調査したところ「スマートフォルダを活用する」に出会いました。
そこには「Spotlight 検索は、フォルダ整理に血眼になるよりずっとスマートだが、その都度検索するのはスマートじゃない。『スマートフォルダ』の作成で、検索の手間を省けるようになる。スマートフォルダとは、Spotlight 検索の条件をあらかじめプリセットしておき、フォルダとして選択することで自動的に検索を実行する機能だ」と。
これならわかります。
「スマートフォルダ」とは、そういうことだったのですね。
次回のトレーニングでお客様に報告です。
「スマートフォルダを活用する」の Web ページを紹介することにしましょう。