Parallels Desktop 5 for Mac に一番相性がいいのは Windows XP だな
2010/06/30ご覧のとおり Parallels Desktop 5 for Mac に Windows 7、Windows Vista、Windows XP をインストールし、さらに Boot Camp にインストールした Windows 7からのブートを可能にするよう設定してみました。
MacBook(2GBメモリ)を使った実験の結果、Parallels Desktop 5 for Mac に一番相性がいいのは Windows XP ということになりました。
Windows OS のうち、XP が一番軽快に動いてくれることが判明。
Windows 7 も Windows Vista も十分なメモリを積まないと、しんどく感じます。この2つの OS なら4GB はメモリがあった方がいいでしょう。
安定した動きを求めるなら Boot Camp での Windows 。しかし、Boot Camp にインストールした Windows 7からブートするとネットワークにつながらない(今回は)。
Parallels Desktop 5 for Mac で Windows 7と Windows Vista は少々重たい。
ネイティブで Windows 7を動かす Boot Camp は、非常に軽快だが、Mac OS X との切替に再起動が必要。
Windows ユーザーに働きかけるには、いずれの方法も微妙な感じです。
いっそ Mac に完全移行してくれる決断をしてくれることが、一番効率的な作業ができると思うのですが。
Parallels Desktop 5 for Mac の姿が見えたテストとなりました。